巣鴨は東京都豊島区に属する地名で、JR山手線と都営地下鉄三田線の2路線が乗り入れる巣鴨駅を中心としたエリアです。都内有数の繁華街、池袋から山手線で2駅という近い距離にありながら、芥川龍之介や高村光太郎・智恵子夫妻、二葉亭四迷を初めとした多くの芸術家達の眠る、桜の名所として有名な染井霊園があり、のんびりとした街となっています。なお、染井霊園のある旧染井村は、日本を代表する桜として知られる「ソメイヨシノ」発祥の地でもあります。
駅の北側は近くにとげぬき地蔵で有名な高岩寺があります。この地域は昔から門前町として発展してきました。古くからの商店街も数多くあり、特に巣鴨地蔵通商店街は、「おばあちゃんの原宿」との異名をとるほどの、多くの高齢者で賑わっています。
なお、「巣鴨」の名称は、諸説あるようですが、昔、この地は湿地帯であり、点在していた池に鴨が集まっていて、たくさんの巣を作っていたことが由来という説が有力なようです。
古い文献には「須賀茂」、「菅面」、「州鴨」、「州処面」という表記も多数見られ、これらが転じて「巣鴨」になったという説もあります。
駒込は、巣鴨と同じく、豊島区に属する地域で、巣鴨からは山手線で一駅の位置にあります。駒込駅周辺には「六義園」をはじめとした緑豊かな庭園スポットがある他、多くの教育機関の集まる文教エリアとしての一面も併せ持っています。なお、駒込までは、JR山手線の他、東京メトロ南北線も利用できますので、山手線のどの駅からも30分以内でアクセスでき、南北線の直通先の目黒や、埼玉からは乗り換えなしでアクセスすることも可能です。
そんな表向きの顔とは対照的に、このエリアは、夜も活気にあふれていることをご存知でしょうか?
上記のように、交通アクセスに優れた都会過ぎない街並が、仕事に疲れた人々を呼び込むのでしょう。駒込近辺には、多くの飲み屋や性風俗店の立ち並ぶ一角があり、駒込の夜を明るく照らしてくれています。